事案

B社は、衣料品の企画・製造を行う会社です。近年取引先から商談あるいは取引開始にあたって秘密保持契約を結ぶことを要求されることが多くなりました。秘密保持契約は取引先が提示するケースが多く、取引先によって契約の内容が異なるため、その都度検討に手間がかかっていました。

活用

顧問契約の業務の一環として、秘密保持契約のリーガルチェックを行い、B社のスタッフの業務を軽減するとともに、B社から提示する秘密保持契約の雛形を作り、秘密保持契約の一元化に努めることにしました。これにより取引先との関係によっては取引先提示の秘密保持契約を前提に検討せざるを得ないケースはもちろんありますが、相手先が特段のこだわりがなかったり、B社から提示可能なケースにおける秘密保持契約の一元化を進めることができました。

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